Neck Pain

首の痛み

首が重い、動かしにくい、振り向くと痛い。
肩や首を何度ほぐしても、
またすぐに張ってしまう。

首の痛みがあるからといって、
必ずしも首だけに問題があるとは限りません。

呼吸、胸郭の動き、肩甲骨や腕の使い方、
姿勢、日常生活での身体の使い方など、
首に影響するさまざまな要素があります。

首が悪いのではなく、
首が頑張らなければならない理由
があるのかもしれません。

なぜ、首の痛みは繰り返すのか

首は、頭を支えながら、
目や耳から入ってくる情報に合わせて
細かな調整を続けている場所です。

そのため、首だけを見ても分からないことがあります。

胸郭の動きが小さくなっていたり、
肩甲骨や腕が動きにくくなっていたり、
呼吸のために首周辺の筋肉が過剰に働いている場合など、
身体の別の場所が首の負担に関係していることがあります。

Breathing

呼吸と首の関係

呼吸は胸郭だけで行われているわけではありません。

呼吸が浅くなったり、胸郭が動きにくくなったりすると、
斜角筋など首周辺の筋肉が呼吸を補助するために
働きやすくなることがあります。

そのため首の緊張を見るときには、
首だけではなく、胸郭や呼吸の状態も確認します。

肩甲骨や腕とのつながり

首は肩甲骨や鎖骨、腕ともつながっています。

デスクワークやスマートフォンの使用などで
腕を前に出した姿勢が長く続くと、
肩甲帯の動きや胸郭の位置関係が変化し、
首周辺に負担が集まることがあります。

首に触れる前に、肩甲骨や腕の動きを確認する。
それも、首の状態を理解するための大切な視点の一つです。

首だけを見ない

Contextでは、首の痛みがあるからといって、
すぐに首を強く揉んだり、無理に動かしたりすることはありません。

首の動きだけではなく、
胸郭、肩甲骨、鎖骨、腕、呼吸など、
身体全体のつながりを確認します。

さらに、睡眠、疲労、ストレス、日常生活での姿勢など、
その人が今どのような状態にあるのかという
「文脈」も含めて身体をみていきます。

Treatment

施術で目指すこと

首の緊張を強い刺激で無理に取り除くのではなく、
呼吸や胸郭、肩甲帯などが自然に働きやすい状態を整え、
首に集中していた負担を分散できる身体を目指します。

このような方へ

  • ・慢性的な首の痛みや張りを感じている
  • ・首を施術してもすぐに元に戻ってしまう
  • ・振り向く、上を向くなどの動作で首が気になる
  • ・デスクワークやスマートフォンを使う時間が長い
  • ・呼吸が浅い、胸が開きにくいと感じる
  • ・首だけではなく身体全体から見直してみたい

※ 強い外傷後の痛み、腕や手の強いしびれ・脱力、
歩行の異常、発熱を伴う痛みなどがある場合は、
施術よりも医療機関での評価を優先してください。

首を変えるのではなく、
首が頑張りすぎなくてもいい環境を整える。

身体が自然に動ける状態を、一緒につくっていきます。