Low Back Pain

腰痛

腰が重い、張る、動き始めがつらい。
何度施術を受けても、その時は楽になるけれど、
また繰り返してしまう。

腰痛があるからといって、
必ずしも「腰そのもの」に問題があるとは限りません。

呼吸、姿勢、骨盤や股関節の動き、
足元からの影響、内臓や循環、
日常生活での身体の使い方など、
身体のさまざまな要素が関係していることがあります。

腰が悪いのではなく、
腰に負担が集まる理由
があるのかもしれません。

なぜ、腰痛は繰り返すのか

身体は、それぞれの部位が独立して動いているわけではありません。

例えば、股関節の動きが少なくなれば、
その分を腰や骨盤周辺が補って動こうとすることがあります。

また、呼吸が浅くなっていたり、
身体の緊張が抜けにくい状態が続いていると、
腰や背中の筋肉が無意識に働き続けていることもあります。

そのため、腰だけを繰り返し施術するのではなく、
「なぜ腰に負担が集まっているのか」という視点から
身体全体をみていくことが大切だと考えています。

Visceral & Circulation

内臓や循環とのつながり

腰の状態を考えるとき、
筋肉や関節だけではなく、
内臓や血液・静脈循環との関係にも目を向けることがあります。

長時間の座位や活動量の低下、
呼吸や身体の緊張状態などによって、
身体の循環や組織の圧環境が変化することがあります。

また、腎臓は大腰筋をはじめとする腰部の組織と
解剖学的に近い位置関係にあります。
そのため、腰部をみる際には、
腎臓周囲を含めた腹部・骨盤内の環境や
周辺組織との関係性も一つの視点として考えます。

もちろん、内臓の状態が腰痛の原因だと
一律に考えるわけではありません。
あくまで身体全体の「つながり」をみるための
一つの視点として評価していきます。

大腰筋と腰の関係

大腰筋は腰椎から骨盤を通り、
大腿骨につながる深部の筋肉です。

股関節の動きや体幹の安定に関わるため、
腰痛を考える際にも重要な組織の一つです。

ただし、大腰筋だけを「腰痛の原因」と考えるのではなく、
呼吸、骨盤、股関節、腹部の状態などとの関係を含めて
全体を評価することを大切にしています。

腰だけを見ない

Contextでは、腰痛があるからといって、
すぐに腰だけを揉みほぐすことはありません。

呼吸や胸郭の動き、骨盤、股関節、
膝や足首などの動きに加え、
腹部や内臓周囲、循環なども含めて、
身体全体のつながりをみていきます。

過去のケガや疲労、睡眠、日常生活での姿勢や身体の使い方など、
一人ひとり異なる身体の「文脈」を丁寧に読み取りながら、
今の身体に必要な介入を考えていきます。

Treatment

施術で目指すこと

腰の緊張を強い刺激で無理に取り除くのではなく、
呼吸や循環、内臓、筋肉、関節など、
身体全体が自然に働きやすい状態を整えていきます。

このような方へ

  • ・慢性的な腰の張りや重さを感じている
  • ・腰を施術してもすぐに元に戻ってしまう
  • ・長時間座っていると腰がつらくなる
  • ・立ち上がりや動き始めに腰が気になる
  • ・股関節や骨盤の動きも気になっている
  • ・呼吸や内臓、循環など身体全体のつながりから考えてみたい

※ 強い痛み、発熱、外傷後の強い痛み、しびれや筋力低下、
排尿・排便の異常などがある場合は、
施術よりも医療機関での評価を優先してください。

腰を変えるのではなく、
腰に負担が集まりにくい環境を整える。

身体が無理なく動ける状態を、一緒につくっていきます。